香港に行へ
香港のグルメ
本場の広東料理をはじめ、香港は美食の天国。飲茶もとてもポピュラーな食習慣。英国文化の流れをくむアフタヌーンティーを優雅に楽しむのもステキ。
マカオのグルメはシーフードがメインの本格的なポルトガル料理が味わえること。アジアのスパイスが加わったマカオ独特の料理も満喫できます。
香港の飲茶が激かわ♡
下田奈奈
飲茶
ランチには飲茶がオススメ。おなじみの蒸し餃子などから甘いデザート点心まで、点心の数は1,000種類もあるといわれ、目移りしてしまいそう!
お粥
香港の朝食の定番。モツやピータンなど、濃厚な具が入っていますが、意外とさっぱりした味。
マンゴープリン
トロリとした舌ざわりと、完熟マンゴーのトロピカルな甘さが絶品。香港発祥の人気スイーツ。
アフタヌーンティー
スコーン、ケーキなどを紅茶とともに楽しむ、英国統治時代に入ってきた習慣。高級ホテルやカフェで英国スタイルの優雅な午後の時間を。
B級グルメ
下町の食堂で評判のチャーシュー丼を味わったり、男人街や女人街の屋台街で、路上グルメに挑戦してみるのもいいかも。
香港のお役立ち情報
天気
春(3月~5月)
夏(6月~8月)
秋(9月~11月)
冬(12月~2月)
気温、湿度ともに徐々に上昇する。夜は冷え込むこともある。平均気温17℃~26℃。
おすすめの持ち物:冷え込む夜用に長袖シャツか薄手のジャケットと、春のにわか雨用に折り畳み傘もしくは雨具があると便利です。
高温多湿で快晴だが、時に夕立や激しい雷雨があることも。気温は31℃を超すことがあるが、多湿のため、体感温度はより高く感じる。平均気温26℃~31℃。
おすすめの持ち物:薄手で通気性の良い服がおすすめですが、屋内(ショッピングモールなど)や公共交通機関は冷房が強く冷えているので、上着を用意しましょう。突然の雨(モンスーン)に備えて折り畳み傘などの雨具もあると良いでしょう。また屋外でのアクティビティーでは、虫よけやサングラスがあると便利です。香港の夏はビーチやウォータースポーツを楽しむのに最適な季節なので、水着もお忘れなく。
爽やかな風が吹く快晴の日が多く、気温も快適。香港観光にうってつけの季節とする人多し。平均気温19℃~28℃。
おすすめの持ち物:薄手で通気性の良い服がおすすめですが、朝晩の冷え込みに備えて上着を用意しましょう。香港では秋がハイキングシーズンなので、ウォーキングシューズを忘れずに持参しましょう。
涼しくて乾燥しており、曇天の空模様が多い。時折、寒冷前線が訪れる。都市部では10℃以下になることも。平均気温12℃~20℃。
おすすめの持ち物: ウールのセーターやコートなどの防寒着を用意しましょう。必要に応じて、重ね着用の防寒着を数枚持っていきましょう。
電気と電圧
香港の標準的な電圧は220Vで周波数50Hzです。ほとんどのホテルでは、バスルームのコンセントは100Vですが、そうでない場合は、電気機器を利用するための変圧器が必要となります。香港のほとんどの電気機器は、コンセントのプラグが3か所のイギリス式となっています。ほとんどのコンビニエンスストアで、お手持ちの電気機器のアダプターを安価で購入できます。
通貨・チップ
単位は香港ドル(HKD)とセント(¢)。紙幣は、HKD1,000、HK500、HKD100、HKD50、HKD20、HKD10の6種類。硬貨はHKD10、HKD5、HKD2、HKD1、50¢、20¢、10¢の7種類がある。チップは、レストランのお釣りの小銭を残す程度でOK。
言語
香港の公用語は中国語(広東語)と英語です。公式の看板や公共交通機関のアナウンスやほとんどのメニューは2か国語対応です。
香港の基本情報
■ 正式名称:中華人民共和国香港特別行政区
Hong Kong Special Administrative Region of the People's Republic of China
■ 人口:約710万人
■ 面積:約1,103km²
■ 人種・民族:漢民族(約95%)
■ 宗教:仏教、道教、キリスト教など
■ 言語:広東語、英語、北京語など
■ 通貨:香港ドル
■ 時差:日本より1時間遅れ。サマータイムはありません。
区旗のウンチク赤地に香港を象徴する白いバウヒニアの花をあしらい、5つの星で中国との一体感を表現。